BAR(バール)に灯ともる頃

裕福な初老の弁護士が、兵役中の一人息子に会うために小さな港町を訪れる。父親は仕事に追われロクに話すこともなかった息子に、“お前と二人だけで話がしたかった”と言い、祖父の形見の時計、新車にローマの家までプレゼントすると言い出す。父は息子を愛し、息子は父を気遣うが、二人の間には次第に気まずさばかりが増していく……。

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