シラノ・ド・ベルジュラック(1991)

詩人、剣客、哲学者など、様々な分野に才能を発揮する才人ながら、自分の大きい鼻にコンプレックスをもつ男シラノは、ひそかに従妹のロクサーヌを愛していた。しかし、ロクサーヌが美青年のクリスチャンを慕っていると知ったシラノは、二人を結びつけるために自らを犠牲にする。彼は口べたなクリスチャンに代わり、情熱あふれる恋文をしたためる愛の仲介者になるのだった……。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP