修羅 黒衣の反逆
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1619年、皇帝は病に倒れ、側近であった魏忠賢は皇帝に代わり国を支配しようと画策していた。秘密警察・錦衣衛の一人である沈煉は、自身の所属する部署に、政治を貶める絵を描いたとされ指名手配中の絵師・北斎の暗殺任務を言い渡される。北斎の絵に魅力を感じていた沈煉は任務が気になり仲間に同行すると、北斎の正体は美しく若い女絵師であった。予期せぬ事態に沈煉は、仲間の錦衣衛と争い、誤って殺してしまう。任務中の事故に見せかけ北斎と共に逃げようとするが、その頃、国では魏忠賢への反対勢力が力を強め、2人は争いに巻き込まれていく―。