ルートヴィヒ<デジタル修復版>

19歳の若さでバイエルン国王となったルードヴィヒ2世は、作曲家ワグナーに心酔し国費をつぎこむ。彼は従姉妹のエリザベートを恋するあまり、ソフィーとの婚約を破棄してしまう。やがて、1866年にオーストリアとの戦いに敗れ、ワグナーにも裏切られたルードヴィヒは、失意のどん底に突き落とされ、突如謎の死を遂げる。

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