サボテンの花
独身主義のプレイボーイ・ジュリアンは、結婚していると嘘をついて、トニーという女性とつき合っていたが、トニーの自殺騒ぎから真剣に彼女との結婚を考えるようになる。そこでジュリアンは、美人だが男からは“軍曹”とからかわれる、生真面目なオールドミスの看護婦、ステファニ-を自分の妻ということにして、トニーを説得してもらおうとする。身勝手な男とわがままな娘の為に、己の気持ちを殺して、ステファニーは二人を結び付けようとするが……。
1969年の米アカデミー賞でゴールディ・ホーンが助演女優賞を受賞。
- 公開日
- 1969年12月20日(土)
- 監督
- ジーン・サックス
- 脚本
- I・A・L・ダイヤモンド
- 撮影
- チャールズ・ラング・Jr
- 音楽
- クインシー・ジョーンズ
- 製作年
- 1969
- 製作国
- 米
- 原題
- CACTUS FLOWER
- 上映時間
- 103