21オーバー 最初の二日酔い
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スタンフォード大学の医学生で、将来を左右する大切な面談を翌日に控えているジェフ。そんな彼のもとに、高校時代の悪友・ミラーとケイシーが21歳の誕生日という人生の門出を祝いにわざわざやってきた。無下に追い返すわけにもいかず、とりあえずビールを軽く一杯ということに…。しかし案の定、若者3人が集まっての祝杯はどんどんとエスカレートし始め、ジェフは完全に泥酔してしまう。それでも街を流れ、店を変えながら呑み続ける3人は、いくつものパーティーに紛れ込み問題を起こし続け、その混沌はすでに制御不能に陥っていた。夜も更け、ミラーとケイシーはジェフを家に送り返そうとするが、自分たちがまったく身に覚えのない場所にいることに気付く。ジェフの大学の知り合いを辿って家を探そうと試みるが、その過程でジェフは友達もいず、寮を追い出され、留年ぎりぎりで、おまけに自殺未遂を繰り返し警察沙汰になっていたことが判明する。一体親友であったはずのジェフになにがあったのか?そして面談の時間が迫る中、二人は無事、ジェフを家に送る届けることが出来るのか?