モンゴル野球青春記 バクシャー
(C)2013 モンゴル野球青春記
日本×モンゴル国交40周年記念映画で原作は第11回ミズノスポーツライター最優秀賞を受賞したノンフィクション。
元高校球児で失業中の淳。ひょんなことから、社会主義崩壊後のモンゴルに野球を教えに行くことになる。もう一度、野球ができることに、魅力感じる淳であったが、現実はそう甘くはなかった。
モンゴルで野球は全くのマイナースポーツ。やっている人はほとんどいなかった。おまけに野球チームの監督は元軍人で元ボクサーのマグワンとその妻で元バレーボール選手のトゥメンデルゲル。そして、謎の多い野球連盟の会長・ジグジットの狭間の中で淳の理想は崩れ去っていく。
そして、アジア選手権で松坂大輔率いる日本チームと対戦する事となるのだが、淳だけが参加できなくなる。
果たして、淳はモンゴル人に「野球はゴイ・シテー(おもしろいよ)」と言わせることができるのか!