ガチバン スプレマシー2

「ガチバン」シリーズ第17作。 衣笠高校の番長・森紋児はいまだ跡目が見つからず、2年間も留年を繰り返しながら、新たな番長を探すため喧嘩に明けくれていた。 一方、黒永勇人は、鉛筆削りの営業として社会人になってはみたものの、中学中退の学力しかないので、ミスばかり。あげく、むかつく上司に罵倒されクビになってしまう。拳では越えられない社会の壁にぶつかり、自身に限界を感じた勇人は、生まれて初めて勉学を欲する。 そこで、定時クラスがある衣笠高校の編入テストを受ける事を決意する。そこに、数々の死闘繰り広げた永遠のライバル、紋児がいることも知らずに…。