魔女と呼ばれた少女
(C)2012 Productions KOMONA inc.
ラシェル・ムワンザが2012年ベルリン国際映画祭で、アフリカ人女性初となる銀熊賞(女優賞)を受賞。
「私はコモナ。14 歳。これから生まれるあなたに、“魔女”と呼ばれたママのすべてを話したい。死と隣り合わせの日々の中で、私は彼と出逢ったの」 平和な水辺の村から拉致され、反政府軍の兵士となったコモナは、死んだはずの人たちに導かれ、全滅必至のゲリラ戦から生還する。亡霊を見える力が勝利を招き、“魔女”と崇められるコモナだが、殺される運命を悟り、最愛の少年と逃避行の旅に出た―。