クリムゾン・キモノ

劇場の楽屋でダンサーが何者かに襲われ、路上に逃げたところを射殺される。ロサンゼルス市警のチャーリーとジョーは捜査を開始する。日系二世のジョーは、イタリア戦線でチャーリーとともに従軍した戦友でもあった。 事件の手がかりは楽屋に残された「クリムゾン・キモノ」と題された絵のみ。作者の女性画家クリスティンに、ハンセルと名乗る男から脅迫電話があり、その後彼女の部屋に銃弾が撃ち込まれる。チャーリーとジョーは彼女を保護する。 しばらくして、ジョーはクリスティンと愛し合うようになる。それを知らないチャーリーは、クリスティンに心ひかれていることをジョーに打ち明ける。しかし事情を知ったチャーリーは身を引く。それを日系人に対する憐憫と誤解したジョーは、コンビを解消する。 ジョーを追ってリトル・トーキョーに来たチャーリーは、偶然ハンセルを見つける。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP