真夏の方程式
(C)2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社
夏の海、花火、少年―そして、解いてはならない「謎」。
“手つかずの海”と呼ばれる美しい海、玻璃ヶ浦。その海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれた湯川は、「緑岩荘」という旅館に滞在することになった。そこで恭平という少年に出会う。恭平は親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する「緑岩荘」で過ごすことになったという。
翌朝、港近くの堤防で男の変死体が発見された。男は「緑岩荘」のもう一人の宿泊客・塚原。これは事故か、殺人か…。
事件を巡る複雑な因縁が、次第に明らかになっていく。死んだ塚原はなぜこの町にやってきたのか。そして、湯川が気づいてしまった事件の真相とは―。