つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
(C)2012「つやのよる」製作委員会
“全身恋愛小説家”井上荒野の同名原作を、行定勲が完全映画化。豪華キャストが織り成す、センセーショナルな恋愛アンサンブル。
艶(つや)という女と大島に駆け落ちした松生春二は、奔放な艶の不貞に悩まされ続けてきた。しかしそんな艶が病に冒され、昏睡状態に。何度裏切られても彼女を献身的に愛してきた松正。彼女を失うことは耐えられない…その時、過去に艶が関係を持った男たちに、彼女の死期が近づいていることを伝えようと思いつく。東京で一見平穏な生活を営む何組かのカップルや家族に、突然もたらされた艶の危篤の報。それを聞いた夫の、恋人の、父の、それぞれの様子から艶との関係に感づいてしまった女たち。突然、自分たちの人生に割り込んできた艶という存在に、彼女たちは困惑する―。
- 公開日
- 2013年1月26日(土)
- 監督
- 行定勲
- 撮影
- 福本淳
- 音楽
- coba クレイジーケンバンド
- 製作年
- 2012
- 製作国
- 日本
- 上映時間
- 138
- INTRODUCTION
- 目の前に見えているはずの「大切な人」が知らない顔を見せた時、人は愛を確かめ、見つめ直す――。井上荒野の「潤一」「切羽へ」の同名原作を、「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」の行定勲監督が完全映画化した。主演の松生春二には阿部寛。松生の元妻・早千子に大竹しのぶ、娘の麻千子に忽那汐里、艶の従兄の妻・石田環希を小泉今日子が演じる。そのほか、真木よう子、風吹ジュン、野波真帆など豪華キャストが登場する。
- STORY
- 艶(つや)という女と大島に駆け落ちしてきた松生春二は、奔放な妻の不貞に悩まされ続けてきた。そんな艶が病に冒され、昏睡状態に。松生は、何度裏切られても献身的に愛してきたが、彼女を失うことに耐えられない・・・その時、過去に艶が関係を持った男たちに、彼女の死期が近づいていることを伝えようと思いつく。
- CASTING
- ●阿部寛 1964年6月22日生まれ。神奈川県出身。主な出演作は、「東京攻略」(00)、「プラトニック・セックス」(01)、「トリック 劇場版」(02)、「雨鱒の川」(03)、「花とアリス」(04)、「姑獲鳥の夏」「奇談 キダン」(05)、「トリック 劇場版2」(06)、「HERO」(07)、「チョコレート・ファイター」(08)、「ジェネラル・ルージュの凱旋」(09)、「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」「ステキな金縛り」(10)、「奇跡」(11)、「テルマエ・ロマエ」(12)など。 ●小泉今日子 1966年2月4日生まれ。神奈川県出身。主な出演作は、「陰陽師 ~おんみょうじ~」(01)、「ロッカーズ ROCKERS」(03)、「SURVIVE STYLE5+」(04)、「空中庭園」「雪に願うこと」(05)、「涙そうそう」(06)、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(07)、「トウキョウソナタ」(08)、「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」「マザーウォーター」(10)、「毎日かあさん」(11)など。 ●野波麻帆 1980年5月13日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「愛を乞うひと」(98)、「プラトニック・セックス」(01)、「SUMMER NUDE サマーヌード」(02)、「問題のない私たち」(04)、「悲しき天使」(06)、「眉山 -びざん-」(07)、「チーム・バチスタの栄光」「クライマーズ・ハイ」(08)、「モテキ」(11)など。 ●風吹ジュン 1952年5月12日生まれ。富山県出身。主な出演作は、「ホーム・スイートホーム」「回路」(00)、「手紙」(02)、「偶然にも最悪な少年」(03)、「理由」「サヨナラ COLOR」(04)、「タッチ」(05)、「ハリヨの夏」(06)、「包帯クラブ」(07)、「イキミ」(08)、「最後の忠臣蔵」(10)、「八日目の蝉」(11)、「東京家族」(12)など。 ●真木よう子 1982年10月15日生まれ。千葉県出身。主な出演作は、「修羅雪姫」(01)、「バトル・ロワイアル II~鎮魂歌(レクイエム)~」(03)、「感染」「パッチギ!」(04)、「サマータイムマシン・ブルース」(05)、「ゆれる」(06)、「ゲキ×シネ(朧の森に棲む)」(07)、「フライング☆ラビッツ」(08)、「SP 野望篇」(10)、「SP 革命篇」「モテキ」「源氏物語 千年の謎」(11)など。 ●大竹しのぶ 1957年7月17日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「鉄道員(ぽっぽや)」(99)、「天国までの百マイル」(00)、「GO」(01)、「阿修羅のごとく」(03)、「恋の門」(04)、「キトキト!」(06)、「遠くの空に消えた」「クワイエットルームにようこそ」(07)、「火天の城」(09)、「シュアリー・サムデイ」(10)、「旅立ちの島唄 ~十五の春~」(12)など。
- 映倫
- 20
- 配給会社
- 東映