骨壺
(C)2012 山田悠介・角川文庫「骨壺」製作委員会
若者を中心に人気の山田悠介の同名短編小説を実写化したホラー。
女子高生の絵里は、地味で目立たずまわりから空気のような存在だと思われている。一方、幼なじみの美津子はクラスのリーダー的存在で、絵里は美津子を慕っているのだがいまだに口さえきいてもらえずにいた。ある時、絵里は美津子が教師の市田からしつこく言い寄られていることを知り。絵里は美津子を守るため、「その中の遺灰を飲み込んだ人間は3日以内に必ず死ぬ」という呪いの骨壺を手に入れるのだが…。