キリング･ショット

美しい金髪のテス、クールなドーン、まだ幼さの残るカラの3人の美女たちが郊外のダイナーに車を走らせていた。何を隠そう彼女たちは、3人組の女強盗にしてヤクの売人。マフィアのボス・メルの命令により、メルのシマを荒らしている奴らの正体を暴くよう依頼を受けていた。ボロい廃れたダイナーに着くと、深夜にも関わらず数組みの先客。指定された時刻になっても現れない売人たちに痺れを切らし、3人は店の女主人に口を割らせようと、一斉に銃を構えた。彼女たちにとって今日は簡単な仕事のはずだった。しかし、女主人はその瞬間にライフルを構え、ダイナーは一気に修羅場と化した。さらに奥からコックのビリーが「お前らを殺せばメルが大金をくれる」と訳のわからないことを言いながらまたもやライフルを持って登場。そこに警官姿の男が現れ…。予定外の連続にパニックに陥るテス。全員銃を構えたまま、絶体絶命の三つ巴。果たして、彼女たちの運命は…？