×ゲーム2
(C)2012 山田悠介・幻冬舎「×ゲーム2」フィルムパートナーズ
強制的に連れさらわれ、学校の教室と思われる場所に閉じ込められた女子学生の佐伯美鈴をはじめとした5人の男女。出口は塞がれ、部屋に置かれたモニターからは強制的に授業が行なわれ、問題が出題される。問題に答えられなかったとき…悪夢の「×ゲーム」が執行される。目的も分からぬまま、地獄のサバイバルゲームと化していく教室。その頃外では、週刊誌の編集マン・尾藤が、“イジメの復讐代行”組織について調べるため、刑事の木下と接触。その正体に迫っていた。果たして、5人の運命は―。前作を上回る地獄の罰ゲームが、再び幕を開ける。