パウ・ブラジル 音楽の樹

バイオリンなどの弦楽器の弓の材料に最適とされ、この木で作られた弓は今でも非常に高値で取引されている貴重な樹木、「パウ・ブラジル」。染料や家具の材料としても珍重され植民地時代の主要な輸出産物でもあり、ブラジルという国名の由来になった。その木が今、絶滅の危機に瀕している。 バイオリンの弓職人、世界で活躍するバイオリニスト、植物園の学芸員らの証言を交えて、音楽と森の関係という今までにない切り口で、自然保護の重要性を描く意欲作。
監督
オタヴィオ・ジュリアーノ
脚本
オタヴィオ・ジュリアーノ
出演
(ドキュメンタリー)
製作年
2009
製作国
ブラジル
原題
A Arvore da Musica
上映時間
78

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