伝七捕物帖 花嫁小判

(C)1955 松竹
シリーズ第5作。 江戸一番の目明し黒門町の伝七はきつつきと呼ぶ盗賊団の一味を捕えたが、一味の浪人大黒弥十郎、てんがいお町、霞の清次の三人を取逃してしまった。捕われて遠島にされたもののうち、源太と嘉六は島を破って逃げ出し、江戸に戻った彼等は再びきつつき団を組織し市中を荒し始めた。その残忍な手口から伝七は弥十郎やお町が一味に加わっていると推定した。ある日子分の竹が伝七によく似た清吉という髪結いを見たと注進に来た。清吉は、伝七の女房お俊が親しくしている両替屋山野屋に信用があり、娘のおいくとは恋仲を噂されていた。
シリーズ
シリーズ第5作
公開日
1956年1月8日(日)
監督
福田晴一
脚本
八尋不二 野村胡堂 城昌幸 陣出達朗 土師清二
撮影
片岡清
音楽
万城目正
出演
高田浩吉 草笛光子 伴淳三郎 武田正憲 伊吹友木子 熱海サチ子 野沢英一 近衛十四郎 浅茅しのぶ 戸上城太郎 山田周平 生方功
製作年
1955
製作国
日本
上映時間
86
配給会社
松竹

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