ツレがうつになりまして。
(C)2011「ツレがうつになりまして。」製作委員会
ツレと呼ばれる夫は、仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作っちゃうスーパーサラリーマン。妻のハルさんは、ネガティブでおっとりキャラ。ある日、ツレが真顔で「死にたい」ってつぶやいた。病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)だった。仕事の激務とストレスが原因という。うつ病の原因が会社にあるなら辞めちゃえばいいのになって思ったハルさんは、「会社辞めないなら、離婚する!」と告げた。そして、会社を辞めたツレが主夫になった。収入源がなくなり、貧困街道まっしぐら。そこでハルさんは、編集部へ行き、大胆発言をした。「ツレがうつになりまして、仕事を下さい!」さて、この夫婦、どうなることでしょう。
- 公開日
- 2011年10月8日(土)
- 監督
- 佐々部清
- 撮影
- 浜田毅
- 音楽
- 加羽沢美濃
- 製作年
- 2011
- 製作国
- 日本
- 上映時間
- 121
- INTRODUCTION
- マイペースな妻“ハルさん”と、超マジメな夫“ツレ。平和に暮らしていたけれど、ツレがうつ病になってしまった。ハルさんは、しっかり者になるが・・・。原作は、夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いた、細川貂々(ほそかわてんてん)さんのベストセラーコミックエッセイ「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫)の待望の映画化!暗くなりがちなうつ病という題材を明るくコミカルに綴った原作の良さをそのままに、夫婦のあり方をユーモアたっぷりに描いている。監督は、日本アカデミー賞に輝く『陽はまた昇る』『半落ち』の佐々部清監督。ハルさん役は、『ソラニン』『劔岳 点の記』など幅広い役柄を演じ、若手女優のトップを走る宮崎あおい。ツレには、『クライマーズ・ハイ』『ゴールデン・スランバー』『武士の家計簿』の実力派、堺雅人。愛する妻のために懸命に病と闘う夫“ツレ”を熱演している。
- STORY
- ツレと呼ばれる夫は、仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作っちゃうスーパーサラリーマン。妻のハルさんは、ネガティブでおっとりキャラ。ある日、ツレが真顔で「死にたい」ってつぶやいた。病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)だった。仕事の激務とストレスが原因という。うつ病の原因が会社にあるなら辞めちゃえばいいのになって思ったハルさんは、「会社辞めないなら、離婚する!」と告げた。そして、会社を辞めたツレが主夫になった。収入源がなくなり、貧困街道まっしぐら。そこでハルさんは、編集部へ行き、大胆発言をした。「ツレがうつになりまして、仕事を下さい!」さて、この夫婦、どうなることでしょう。
- CASTING
- ●宮崎あおい 1985年11月30日生まれ。東京都出身。主な出演作は、「EUREKA ユリイカ」(00)、「パコダテ人」(01)、「害虫」(02)、「いぬのえいが」(04)、「NANA」(05)、「初恋」(06)、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(07)、「陰日向に咲く」「劔岳 点の記 」(08)、「ソラニン 」(10)、「神様のカルテ 」(11)など。 ●堺雅人 1973年10月14日生まれ。宮崎県出身。主な出演作は、「壬生義士伝」(02)、「ハチミツとクローバー 」(06)、「クライマーズ・ハイ」(08)、「ジェネラル・ルージュの凱旋」「南極料理人」「ゴールデンスランバー」(09)、「武士の家計簿」(10)など。 ●吹越満 1965年2月17日生まれ。青森県出身。主な出演作は、「ホワイトアウト」(00)、RED SHADOW 赤影」(01)、「たそがれ清兵衛」(02)、「北の零年」(04)、「LIMIT OF LOVE 海猿」(05)、「手紙」(06)、「母べえ」(07)、「真夏のオリオン」「引き出しの中のラブレター」(09)、「ヘヴンズ ストーリー」(10)など。 ●大杉漣 1957年9月27日生まれ。徳島県出身。主な出演作は、「BROTHER」(00)、「光の雨」(01)、「SABU さぶ」「たそがれ清兵衛」(02)、「ゼブラーマン」(03)、「レディ・ジョーカー」(04)、「電車男」(05)、「アンフェア the movie」(07)、「築地魚河岸三代目」(08)、「ROOKIES -卒業-」(09)、「七瀬ふたたび」「僕と妻の1778の物語」(10)、「アンダルシア 女神の報復」(11)など。 ●余貴美子 1956年5月2日生まれ。神奈川県出身。主な出演作は、「釣りバカ日誌イレブン」(99)、「ホテル・ハイビスカス」(02)、「さよなら、クロ 」(03)、「東京タワー 」「パッチギ!」(04)、「男たちの大和/YAMATO」(05)、「愛の流刑地」(06)、「おくりびと 」(08)、「空気人形」(09)、「孤高のメス」(10)、「八日目の蝉」(11)など。
- 映倫
- 99
- 配給会社
- 東映