女の一生

(C)1955 松竹
大正二年。見合結婚を嫌って上京し、女医専に入った御木允子は、幼な馴染みの江波昌二郎を恋していた。同窓の加賀見弓子に昌二郎を奪われた允子は、下級生澄子と旅に出た。途中、女医専の講師公荘と会い、允子と公荘は心に通じ合うものを感じた。その後二人は急速に親しさを増し、一緒に箱根へ行った。公荘の子を宿した允子は、始めて公荘に妻があることを知った。允子は悩んだが一人で子供を育てる決心をした。

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