美わしのロザリンダ

“蝠蝙”の名で通っているウィーン社交界の伊達男、ファルカ博士はウィーン市街の巨大なソヴィエト労働者の鋼像の膝の上で居眠りをしたというかどで、占領中の連合軍共同法廷へ出頭を命じられる。彼は出廷して、アイゼンシュタイン大佐と夫人ロザリンダが彼の酔っている間に銅像の上に乗せられてしまったのだと陳弁して許され、アイゼンシュタインが軍事法廷に喚問される。

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