国家代表!?
(C)2009 KM CULTURE, SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED
1996年、韓国に冬季オリンピックを誘致するために、スキージャンプの国家代表チームが作られることになった。コーチに任命されたのが、子供スキー教室の講師パン。早速、メンバーを集め始めるが、韓国にはジャンプの経験者がいない。主将候補となったのは、幼い頃にアメリカに里子にだされた元米国アルペンスキージュニア代表のボブ。実の母親を探すために韓国に帰ってきたが、国の協力が得られずに失望していた最中だった。オリンピックに出れば母親が見つかるという言葉に乗せられ、代表入りすることになったのだ。次にスカウトされたのは、高校時代にスキー選手だったというフンチョル。現在はナイトクラブで働く遊び人。そして、彼の高校のスキー部の仲間チルグ。パンは、金メダルを取れれば兵役は免除されると約束するのだった。チルグの弟ボングやジェボクの加わり、練習を開始する。
- 公開日
- 2010年10月23日(土)
- 監督
- キム・ヨンファ
- 脚本
- キム・ヨンファ
- 撮影
- パク・ヒョンチョル
- 音楽
- イ・ジェハク
- 製作年
- 2009
- 製作国
- 韓国
- 原題
- TAKE OFF 国家代表
- 上映時間
- 146
- INTRODUCTION
- 冬季オリンピック誘致のために、韓国では初のスキージャンプ国家代表チームが結成されるが・・・駆り出されたのはジャンプ未経験の落ちこぼれメンバーたちだった!実話を元にした本作は、韓国で860万人を動員、歴代興行成績6位を記録した。監督を務めるのは、「カンナさん大成功です!」のム・ヨンファ。主演は「ノーボーイズ、ノークライ」の演技派俳優ハ・ジョンウ。チームメイトには、TVドラマ「コーヒープリンス1号店」のキム・ドンウク、TVドラマ「憎くても愛しくても」ノキム・ジソク、ほかソン・ドンイル、チェ・ジェファン、イ・ジェウンなど実力派が登場する。撮影は「オー!ブラザーズ」のパク・ヒョンチョル、美術は「リング」のヤン・ホンサム、そして音楽を「カンナさん大成功です!」のイ・ジェハクが担当している。
- STORY
- 1996年、韓国に冬季オリンピックを誘致するために、スキージャンプの国家代表チームが作られることになった。コーチに任命されたのが、子供スキー教室の講師パン。早速、メンバーを集め始めるが、韓国にはジャンプの経験者がいない。主将候補となったのは、幼い頃にアメリカに里子にだされた元米国アルペンスキージュニア代表のボブ。実の母親を探すために韓国に帰ってきたが、国の協力が得られずに失望していた最中だった。オリンピックに出れば母親が見つかるという言葉に乗せられ、代表入りすることになったのだ。次にスカウトされたのは、高校時代にスキー選手だったというフンチョル。現在はナイトクラブで働く遊び人。そして、彼の高校のスキー部の仲間チルグ。パンは、金メダルを取れれば兵役は免除されると約束するのだった。チルグの弟ボングやジェボクの加わり、練習を開始するが・・・。
- CASTING
- ●ハ・ジョンウ 1978年3月11日生まれ。02年「マドレーヌ」で映画デビュー。「絶対の愛」でオポルト国際映画祭主演男優賞受賞。主な出演作は、「許さざる者」(05)、「絶対の愛」(06)、「チェイサー」(08)、「ビースティ・ボーイズ」(08)、「ノーボーイズ ノークライ」(09)、「パラレルライフ」(10)など。 ●ソン・ドイル 1969年4月27日生まれ。91年、タレントデビュー。主な出演作は、「7人の夜明け」(01)、「カンナさん大成功です!」(06)、「ワンス・アポン・ア・タイム」(08)など。 ●キム・ドンウク 1983年7月29日生まれ。04年「僕らのバレエ教室」で映画デビュー。07年、コリアドラマフェスティバル人気賞受賞。主な出演作は、「アパートメント」(06)、「後悔なんてしない」(06)、「甘いウソ」(08)、「カフェ・ソウル」(10)など。 ●キム・ジソク 1981年4月21日生まれ。01年、5人組グループ・リオでデビュー。主な出演策は、「恋愛術士」(06)、「カンナさん大成功です!」(06)、「目には目を、歯には歯」(08)、「パパは女の人が好き」(09)など。 ●チェ・ジェファン 1983年生まれ。ドラマ「客食」などで注目される。主な出演作は、「卑劣な街」(06)、「角砂糖」(06)、「光州5・18」(07)、「待ちくたびれて」(08)、「宿命」(08)、「赤ちゃんと僕」(08)、「トラック」(08)など。 ●イ・ジェウン 1991年5月13日生まれ。主な出演作は、「ぼくらの落第先生」(03)、「殺人の追憶」(03)、「大統領の理髪師」(04)、「春がくれば」(04)、「愛してる、マルスンさん」(05)、「グエルム-漢江の怪物-」(06)など。
- 映倫
- 99
- 配給会社
- ゴー・シネマ