“文学少女” メモワールI 夢見る少女の前奏曲(プレリュード)
(C)2010 Mizuki Nomura / PUBLISHED BY ENTERBRAIN, INC. /“文学少女”製作委員会
シリーズ第1作。
過去の経験からトラウマを抱える、“今は”普通の高校生・井上心葉と、文学少女を名乗る風変わりな先輩・天野遠子の活躍を描く劇場版「“文学少女”」。
“文学少女”と自称する天野遠子は、本当にページを口にしてその作品を本当に「味わう」ことが出来る少女である。中学3年生の彼女は、早くに両親をなくし母の友人である櫻井叶子の家に引き取られ、叶子の息子、流人と3人で暮らしている。ある日父の職場だった出版社に赴いた際遠子は、新人賞の応募作品の落選の山の中にあった、ある作品に出会う。それが井上ミウの「青空(ソラ)に似ている」だった――。