ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
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劇場版シリーズ第13弾。
絶海の弧島―絶壁をものともせず何やら捜しものをしている2人がいる。悟天とトランクスだ。2人は、ブルマが作ったドラゴンレーダーを持ち出して、ドラゴンボールを捜しているのだ。ドラゴンボールとは、7つ集めると神龍が現れ願いをひとつかなえてくれるという不思議な球だ。神龍見たさに、ミスターサタンの娘・ビーデルも一緒にいる。
すでに5つのドラゴンボールを探し出し、残りはあと1個。
次にドラゴンレーダーが示した場所は、雪山が背後にそびえ立ち、大氷河が広がるナタデ村だ。さっそくナタデ村に向かった3人は、荒れ果てた家々が並ぶ貧しげな村の様子に驚く。村の長老の話によると、7年前から突然異常気象や怪物に悩まされるようになったという。悟天とトランクス、ビーデルは怪物退治を約束し、見事にやっつけた。村をあげての祝宴が行なわれていたその頃、遠く離れた大氷河の方では異変が起きていた。