アンダーワールド：ビギンズ

シリーズ第3作。 不老不死の祖であるアレクサンダー・コルヴィナスの息子、マーカスとウィリアムによって2つ超人的な種族が誕生した。マーカスを祖先とするヴァンパイア族と、ウィリアムを祖先とする狼男族。全てに勝り荒野を支配していたヴァンパイア族だったが、彼らは凶暴な狼男族を恐れていた。数百年後、狼男族のルシアンが誕生してから、勢力の均衡が変化。ルシアンは人間から獣、獣から人間へと姿を変える新種ライカンだった。ヴァンパイアの長老ビクターは、ルシアンの血脈を使い、次々とライカンを生み出し、奴隷として厳しく支配してしたのだった。ビクターの愛娘ソーニャは、密かにルシアンと禁断の恋に落ちる。娘の裏切りに怒ったビクターは、ルシアンの目の前でソーニャを処刑。ルシアンは怒り、数世紀に渡って種族の戦いが始まった。