ワイルド･バレット

ジョーイは、マフィアの下っ端として働いている。ある日、警官を射殺した銃の始末を組織からまかされる。ジョーイは地下室に銃を隠したが、息子の親友オレグが持って帰ってしまうのだった。オレグは、虐待をしていた父親をその銃で負傷させ、逃走した。ジョーイは、誰よりも早く銃を見つけなければならない。これが組織に分ってしまうと、家族までもが命を狙われることになるのだ。オレグの父親がロシアンマフィアと関係があったことから2組のマフィア、そして警察から疑われるジョーイ。絶体絶命のなか、果たしてジョーイはオレグを見つけ、銃を取り戻せるのか。