怪猫逢魔が辻

(C)KADOKAWA 1954
女歌舞伎の人気役者・市川仙女は、一座の坂東染若らの陰謀で花道から転落。傷薬と渡された劇薬を顔につけたところ、二度と見られぬ形相に成り果て、遂には惨殺される。そこへ何処からともなくやってきた仙女の愛猫が、恨めしそうにその血をピチャリピチャリと嘗めては去っていった。

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