バイオハザードIII

ラクーンシティの惨劇から数年後。T-ウィルスは世界中へと広がってしまった。地球はアンデッドに埋めつくされ、地上は砂漠化。わずかな生存者たちがいるが、生き延びる資源も少なくなってきている。全ての元凶であるアンブレラ社は、「アリス計画」をスタートさせた。拠点を地下に移し、アイザックス博士による、アリスのクローン実験がくり返されていたのだ。アリスは、荒れ果てた砂漠で一人生き残っていた。立ち寄ったガソリンスタンド。そこににあったノートには、アラスカは感染していないと記されてあった。その頃、カルロスとL.Jは、新たな仲間クレア・レッドフィールドが率いる武装集団と行動を共にしていた。凄まじい数のカラスが一団を襲う。そこに、アリスが現れ、猛烈な炎でカラスを一掃。アリスはノートの事を伝え、一行はラスベガスへと向かう。ラスベガスは、アイザックス博士が先回りをして、新たなアンデッドたちを配備していた。応戦するアリスたち。間一髪でアイザックス博士を逃してしまうが、アンブレラ社の地下基地を突き止めた。アリスは、地下の極秘研究所に突入することを決意するのだった。