ALWAYS 続・三丁目の夕日

(C)2007「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会
東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度経済成長へと向かっていく年。昭和34年。淳之介と暮らしていた茶川のもとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来た。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった茶川は、芥川賞受賞の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子も一人前になり、順調に取引先が増えはじめた。ある日、鈴木家に新しい家族が加わった。則文の親戚が事業に失敗し、その娘の美加をしばらく預かることになったのである。美加を温かく迎え入れる則文、トモエ、六子。しかし、お嬢様育ちの美加は、お手伝いさんのいない生活に少々戸惑い気味だ。宅間先生やダバコ屋のキンほか、おなじみの人々はもちろん、六子の幼なじみの中山武雄なども加わり、夕日町三丁目では、以前にも増してにぎやかで、人情味溢れるやりとりが繰り広げられている。

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