ゴースト･ハウス
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失業、問題児の娘ジェスと言語障害のある幼い息子。幾つもの悩みを抱える崩壊寸前の一家は、都会の喧騒を逃れ、人里離れたノース･ダコタの農場に新天地を求めたのだが、その家には彼らの思いも寄らぬ”何か“が棲んでいた…
- 公開日
- 2007年7月21日(土)
- 脚本
- マーク･ウィートン
- 撮影
- デヴィッド･ゲッデス
- 音楽
- ジョセフ･ロドゥカ
- 製作年
- 2007
- 製作国
- 米
- 原題
- THE MESSENGERS
- 上映時間
- 90
- INTRODUCTION
- ソロモン一家は都会から離れ、田舎に引っ越してきた。ところが、家のあらゆる場所で、不穏な出来事が起こり、一家は恐怖のどん底へ突き落とされる！『スパイダーマン』シリーズのヒットメーカー サム・ライミがプロデューサーとして参加し、全米初登場No1を獲得した。監督は、本作がハリウッドデビューとなる香港の双児の兄弟、ダニー＆オキサイド・パン。代表作「the EYE」と「the EYE2」もハリウッドでリメイクされる。主人公ジェスを演じるのは、クリスティン・スチュワート。「パニック・ルーム」でジョディ・フォスターの娘役で注目され、本作で大ブレイクした。ほか、「シークレット・サービス」のディラン・マクダーモット、「カリートの道」のペネロープ・アン・ミラーなど実力派が脇を固めている。
- STORY
- ソロモン一家は、大都会シカゴからノース・ダコタに引っ越してきた。人里離れた農場の土地を購入したのだ。この引っ越しは、バラバラだった家族の絆を取り戻そうという理由もあった。農作業の経験豊かな、流れ者のジョンにも手伝ってもらい、一家の新しい生活が始まった。しかし、この家では何かが起こり始めていた。言葉の話せないベンだけが、その何かと遊んでいたが、家族に伝えるすべはない。ジェスも怪現象に不審を抱く。ジェスが家で留守番をしている時、階上で足音が聞こえ、ジェスの前で突然、階段や窓ガラス、壁が崩壊しはじめた。だが、警察がやって来た時、家の破戒の跡は消えていた。ジェスの嘘だとしか取り合ってもらえない。その後もジェスは度々ゴーストと遭遇するのだった。それが、彼女の肉体を傷つけるが、自分で自分に傷をつけたのだと解釈されてしまう。ジェスは町で知り合ったばかりの地元の高校生ボビーと共に、町の飼料店を訪ねる。そこで、驚くべき事実を知るのだった。その頃、恐ろしい魔物がソロモン一家に牙を剥こうとしていた。
- CASTING
- ●クリステン・スチュワート 1990年生まれ。ロサンゼルス出身。02年「パニック・ルーム」で世界的に注目される。主な出演作は、「ザスーラ」（05）、「FIERCE PEOPLE」、「ミッションX」「アンダートウ決死の逃亡」「ゴールド・クリーク過去を持つ家」など。 ●ディラン・マクダーモット 87年「ハンバーガー・ヒル」で映画デビュー。「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」でゴールデン・グローブ賞受賞。主な出演作は、「マグノリアの花たち」（90）、「34丁目の奇跡」（94）、「ホーム・フォー・ザ・ホリディ」（96）、「パーティ★モンスター」（04）、「ワンダーランド」（05）など。 ●ペネロープ・アン・ミラー 舞台「ビロクシー・ブルース」でデビュー。これまでに60本以上に出演。94年「カリートの道」でゴールデン・グローブ賞候補。主な出演作は「ドン・サバティーニ」（90）、「キンダーガートン・コップ」（91）、「レナードの朝」（91）など。 ●ジョン・コーベット 91年「イントルーダー怒りの翼」で映画デビュー。「たどりつけばアラスカ」でエミー賞とゴールデン・グローブ賞候補。「SEX AND THE CITY」でゴールデン・グローブ賞候補。主な出演作は「ディナー・ラッシュ」（02）、「セレンディピティ」（02）、「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」（03）、「プリティ・ヘレン」（06）など。
- 配給会社
- 東宝東和