消えた天使

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公共安全局のエロル・バベッジは、18年に渡って性犯罪登録者の観察を続けてきた。彼は、長年の心労で消耗しきっており、上司のスタイルズから退職を言い渡された。最後の任務は、新任のアンスリーの指導だった。バベッジはアリスンを連れ、担当している登録者たちの元を訪れる。強姦罪で摘発され司法取引で自由になっているエドマンド、そのガールフレンドのベアトリス、違法監禁、性的暴行未遂摘発を受けていたビオラ。2人が車で移動中に誘拐事件が起こった。被害者の名は、ハリエット・ウェルズ。バベッジは、自分が監視している者の中に犯人がいると言う。児童ポルノのカメラマン、グレン・カスティスが浮かび上がるが、すでに逃走。スタジオには、ハリエットとは別人の緊縛された少女の写真があった。その少女を突き止めると、カスティスとビオラは知り合いだと言う。美容室に出入りし、客の品定めをしており、その中にハリエットもいたというのだった。行方をくらませたビオラを追う2人。今や廃屋と化した農家の中に女性の死体を発見した。死体はハリエットではなかった。その手にはエドマンドのガールフレンド、ベアトリスがしていた刺青があった。ハリエットの居場所はどこなのか。 そして真の犯人は一体誰なのか。

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