憑神(つきがみ)

(C)2007「憑神」製作委員会
幕末のお江戸。下級武士の彦四郎は、旧友が”三囲(みめぐり)稲荷“の御利益で大出世したと聞く。そんな眉つばな話に、酔った勢いで便乗。ところが”三巡稲荷“に祈ってしまったため、貧乏神、疫病神、そして死神に取り憑かれる。恐ろしい厄災力を操るが、心の真っ直な彦四郎の人柄に、あるはずのない心を動かされる災いの神々。彼らとの出会いは文字通り、彦四郎の運命を大きく変えることに。
tsukigami

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