デート･ウィズ･ドリュー
映画界でコネももなく無名の男ブライアン。この平凡な彼は、『E.T』を見た6歳のころから、ハリウッドスターのドリュー･バリモアに憧れている。誰よりもドリューについての知識は豊富である。ある日、ブライアンがゲーム番組で賞金＄1，100を獲得した。最後のゲームの答えが、”ドリュー･バリモア”だったことで、彼は勝手に運命を感じ、ドリューとのデートドキュメントを制作しようと決意したのだ。何とか高性能ハンディカメラを手に入れ、ドリューとデートするという無謀な冒険の旅に出るのだった。ドリューを知る脚本家や共演者、親戚からエステティシャンなどあらゆる人物に接触し、徐々にドリューに近づいていく。そして、ドリューが出演する『チャーリーズエンジェル フルスロットル』のプレミア潜入を計画した。パーティでドリューに近づくため、偽造パスで潜入を試みる。果たしてブライアンは”アメリカの恋人”ドリューをデートに誘うことができるのか!?
- 公開日
- 2006年12月16日(土)
- 製作年
- 2004
- 製作国
- 米
- 原題
- MY DATE WITH DREW
- 上映時間
- 90
- INTRODUCTION
- 趣味も特技もない平凡な男ブライアンの生涯の夢は、何とハリウッドスターのドリュー・バリモアとデートすること！この無謀なチャレンジは果たして成功するだろうか？このブライアンの夢を追うドキュメンタリーを企画、監督、製作、出演までをこなしたのが、本作が長編デビューとなるブライアン・ハーツリンガー。彼の素朴な人柄がそのまま反映された、ハートウォームミングなドキュメンタリーとなった。そんなドキュメンタリーに、イサカ・カレッジの同窓生、ブレット・ウィンとジョン・ガンも監督・製作・編集に参加。そして、何より彼らの心強いサポーターになったのが、『アイズ・ワイド・シャット』（99）や『M:I-2』（00）などで、トム・クルーズとニコール・キッドマンの作品をプロデュースしてきたケリー・デヴィッドだった。ケリーは、ブライアンに共感し、業界内のネットワークを駆使して、ブライアンたちをサポートしている。
- STORY
- 映画界でコネももなく無名の男ブライアン。この平凡な彼は、『E.T』を見た6歳のころから、ハリウッドスターのドリュー・バリモアに憧れている。誰よりもドリューについての知識は豊富である。ある日、ブライアンがゲーム番組で賞金＄1，100を獲得した。最後のゲームの答えが、”ドリュー・バリモア”だったことで、彼は勝手に運命を感じ、ドリューとのデートドキュメントを制作しようと決意したのだ。何とか高性能ハンディカメラを手に入れ、ドリューとデートするという無謀な冒険の旅に出るのだった。ドリューを知る脚本家や共演者、親戚からエステティシャンなどあらゆる人物に接触し、徐々にドリューに近づいていく。そして、ドリューが出演する『チャーリーズエンジェル フルスロットル』のプレミア潜入を計画した。パーティでドリューに近づくため、偽造パスで潜入を試みる。果たしてブライアンは”アメリカの恋人”ドリューをデートに誘うことができるのか！？
- CASTING
- ●ブライアン・ハーズリンガー 1976年生まれ。イサカ・カレッジで学位を取得。在学中に脚本と監督を務めた作品が注目される。本作で長編監督デビューとなる。 ●エリック・ロバーツ ジュリア・ロバーツの実兄。85年「暴走機関車」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。 ●コリー・フェルドマン 1971年7月16日生まれ。79年、8歳の時に「タイム・アフター・タイム」で映画デビュー。主な出演作は、「グレムリン」（84）、「グーニーズ」（85）、「スタンド・バイ・ミー」（86）など。