キャッチ ア ウェーブ
(C)2006「キャッチ ア ウェーブ」製作委員会
高校1年生の大洋、小林、田口の3人組は、湘南にある田口の別荘で、自由でリッチな夏休みを満喫しようとやってきた。七里ケ浜には青い海、まぶしい太陽、そして水着のエンジェルたちがいた。とりわけ、サーフィンをする若者の姿に彼らの目はクギづけになった。そこに彼らを「よそ者」呼ばわりする金髪のサーファーが現れ、意気消沈。また、別荘の鍵をなくしてしまうというアクシデントも発生!夜を徹して鍵を探したが、彼らが浜辺で発見したのは、怪しい全裸のオヤジ。なぜか浜辺に転がされ、彼らに助けを求めていたのだ。オヤジの名前は、デューク川原。サーフショップ「アナカレ」の主人で、湘南のサーファーたちからは一目置かれる存在らしい。鍵をなくして泊まるところもない3人は、「アナカレ」で住み込みのバイトをしながら、サーフィンを教えてもらうことになった。一人で店番をさせられていた大洋は、そこで美少女サーファー、ジュリアと出会うのだった。サーフィンとの出会いが、初めての恋が、彼らの夏を変えていく。