江戸っ子判官とふり袖小僧

(C)東映
遠山の金さんシリーズ第14作。 御用の声に追われたふり袖小僧は、やっとのことで隠れ家に戻った。覆面をとると、可憐なおえんの姿になる。と、目明し藤兵衛に踏みこまれ、乾分の木鼠吉次、すばしりの虎を供に、江戸を逃げ出した。街道で三人は、賭場帰りらしいやくざを狙った。これが遠山の金さんだったので、三人はノサれた。宿についた彼らは、また藤兵衛に踏みこまれた。こともあろうに、金さんの部屋にもぐりこんでしまった。縛られて押入れに投げこまれた。この場を助けたのが、スリの後輩お銀である。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP