アナコンダ2

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「アナコンダ」(1997)の続編。 7年に一度、2週間だけ咲くという希少な花“ブラッド・オーキッド”。その血清成分は細胞の老化防止に劇的な効能があることが実証された。コスメや医薬品として商品化すれば、まさに世界を席巻することは確実だ。しかし、あと1週間で花は咲き終わり、次は7年後…。時間がない。NYの研究所チームは、会社の利益と自らのキャリアアップを図るため、現地ボルネオに“ブラッド・オーキッド”採取に向かうことになるのだった。
公開日
2005年3月5日(土)
監督
ドワイト・リトル
脚本
ジョン・クラフリン ダニエル・ゼルマン マイケル・マイナー エド・ニューマイヤー
撮影
スティーヴン・F・ウィンドン
音楽
ネリダ・タイソン=チュウ
出演
ジョニー・メスナー ケイディー・ストリックランド マシュー・マースデン ユージン・バード サリー・リチャードソン モリス・チェスナット ニコラス・ゴンザレス カール・ユーン アンディ・アンダーソン
製作年
2004
製作国
原題
ANACONDAS: THE HUNT FOR THE BLOOD ORCHID
上映時間
97
INTRODUCTION
美しい大自然の熱帯雨林を、血の惨劇現場に変える巨大かつ邪悪なモンスター、アナコンダ。あれから8年たって、さらなる凶暴性を発揮して帰ってきたのだ。幻の巨大なアナコンダと人間の死闘を、最新SFXを駆使して描き、世界的大ヒットとなった『アナコンダ』のパート2がついにその全貌を現した。不良アメリカ人ビル・ジョンソンに、『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のジョニー・メスナー。科学者グループの筆頭ヒロイン、サム・ロジャースに『ステップフォード・ワイフ』『THE JUON/呪怨』のカディ・ストリックランド。調査隊のリーダー格のバイロンに『ブラック・ホーク・ダウン』のマシュー・マースデン、技師バリスには『8mile』のユージン・バード、女性科学者のゲイル役に『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』のサリー・リチャードソン=ホイットフィールド、調査隊の経理担当ゴードンには『コンフィデンス』のモリス・チェスナットなど、実力派の俳優たちが結集している。監督は『死の標的』『ホワイトハウスの陰謀』のドゥワイト・リトル。脚本には『007/ゴールデン・アイ』のジョン・クラフリンとダニエル・ツエルマン、『ロボコップ』のマイケル・マイナー、『スターシップ・トゥルーパーズ』のエド・ニューマイヤーらが共同で名を連ねた。製作は『アナコンダ』で大成功を収めたヴァーナ・ハラー、製作総指揮は『ストリートファイター』のジャコバス・ローズ、撮影は『ロビン・フッド』『ディープ・ブルー』のスティーブン・F・ウィンドンとまさに精鋭たちが勢ぞろいしている。
STORY
7年に一度、2週間だけ咲くという希少な花“ブラッド・オーキッド”。 その血清成分は細胞の老化防止に劇的な効能があることが実証された。コスメや医薬品として商品化すれば、まさに世界を席巻することは確実だ。しかし、あと1週間で花は咲き終わり、次は7年後…。時間がない。NYの研究所チームは、会社の利益と自らのキャリアアップを図るため、現地ボルネオに“ブラッド・オーキッド”採取に向かうことになるのだった。ボルネオに着いたリーダー格のバイロン医師、女性科学者の2人、サム、ゲイル、そして“コンピューターおたく”のバリス、さらにダグラス医師。さっそくトラブルに見舞われる。上流に向かう船の手配が出来なかったのだ。現地調達することになるが、、雨季には船を貸さないのがこの地区の常識だった。船を出してくれそうなのは、現地で船上暮らしをし、酒とバクチの借金まみれのジョンソンだけだった。こうして、早くも不吉な前兆に見舞わながらも一行の船は上流へと向かってゆく。やがて雨季特有の激しい雨が船と川をたたき、新たな危難が降りかかった。流木が増え、スクリューが空回りし、船の自由が効かなくなったのだ。前方には滝が迫り、船は落下、一行は川に投げ出され、命からがら岸にたどり着く。すでに船は大破、残されたものは地図と採取サンプル、少量の水と衛星電話だけだった。一行が川を渡っていた時、最初の惨劇が起こった。最後列を進んでいたダグラスが水中から音もなく迫ってきたアナコンダに襲われたのだ。その頃、リビングストンの船はアナコンダに襲われ、爆発炎上。さらに歩を進めた一行は、不気味な村で、アナコンダの死骸とその花の一部を発見する。大量に花が咲く場所は近いはずだが、そこはアナコンダたちが交尾のために集まる場所だった。凶暴化したアナコンダの大群が守る危険な宝の花。ジョンソン、サムらも加わり、凄絶なバトルが始まった。
CASTING
●ジョニー・メスナー 『ティアーズ・オブ・ザ・サン』『隣のヒットマンズ/全弾発射』などブルース・ウィリス主演作が続き、個性を一層発揮している。特に『ティアーズ~』では強烈な印象を残した。『クリスティーナの好きなこと』などにも出演。 ●カディ・ストリックランド ジョージア州出身。『17歳のカルテ』『シックス・センス』などの話題作に出演。最近では『恋愛適齢期』、『ステップフォード・ワイフ』、『THEJUON/呪怨』に出演。 ●マシュー・マースデン イギリスのテレビ・シリーズに出演。特に人気抜群のテレビシリーズ『コロネーション・ストリート』でのクリス役が大好評で、ナショナル・テレビジョン・アワード新人賞を獲得。映画はリドリー・スコット監督の『ブラック・ホーク・ダウン』などに出演。 ●ユージン・バード 『セサミ・ストリート』などのレギュラーほかテレビ界の売れっ子に。映画は『デッドマン』、『スリーパーズ』などがあり、最近の話題作はエミネム主演の『8Mile』に出演。 ●サリー・リチャードソン=ホイットフィールド 映画、テレビ、舞台で活躍する個性派。映画はサミュエル・L・ジャクソン主演の『ファイト・マネー』など多数。近作はデンゼル・ワシントン監督の『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』が有名だ。
配給会社
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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