着信アリ2

(C)2005「着信アリ2」製作委員会
杏子は保育士であるが、仕事の合間にチャイルドセラピストの勉強を始めた。忙しいため恋人の尚人と会う時間もないのだ。尚人はカメラマンを目指し、修行中である。ある日、久しぶりに尚人を訪ね、彼のアルバイト先の中華料理店へ向かった。杏子はそこで薄気味悪い着メロを耳にするのだった。その着信を受けた人間は必ず死ぬという、1年前、人々を恐怖に陥れた“死の予告電話”のメロディだった。まもなく、尚人の身辺に凄惨な第一の死が訪れる。呪いはまだ終わっていなかったのだ。事件を追うルポライター孝子が現場にやってきて、1年前の事件との違いに気づいた。その矢先、杏子の携帯に不吉な着メロが鳴り響く。杏子、尚人、孝子の3人は事件を解く鍵を探し行動を開始するが、それはひとりの不幸な少女にまつわる、忌まわしい記憶を呼び起こすことになるのだった。

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