バッドボーイズ2バッド

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チームTNTを編成し、マーカス・バーネットとマイク・ローリーを着任させた。東海岸全域を仕切り合成麻薬エクスタシーを大量にさばいている巨大シンジケートを崩壊させるのが目的だ。二人は、KKKの集会を隠れ蓑にした麻薬取り引き現場へと乗り込むが、急襲に失敗。翌日、ケガをしたマーカスの元へマイクが訪ねるが、彼の目的はマーカスの妹のシドに会うこと。彼らは内緒で付き合っていたのだ。シドには秘密があった。ニューヨークにあるDEA(連邦麻薬捜査局)の職員で、麻薬シンジケートの潜入捜査をしているのだった。マネー・ロンダリングのプロフェッショナルになりすまし、正体不明の麻薬王に接近することが目的だった。組織に呼び出された彼女。何も知らないマーカスとマイクも通報から同じ現場へ直行する。そこで、金の横取りを企むハイチ人ギャング団が乱入し、麻薬シンジケート、ギャング団、TNT、DEAが入り乱れての壮絶なカーチェイスが繰り広げられるのだった。
公開日
2003年11月29日(土)
監督
マイケル・ベイ
脚本
ロン・シェルトン
撮影
アミール・モクリ
音楽
トレヴァー・ラビン
出演
ウィル・スミス マーティン・ローレンス ガブリエル・ユニオン ジョルディ・モリャ ピーター・ストーメア テレサ・ランドル ジョー・パントリアーノ マイケル・シャノン ジョン・セダ ユル・ヴァスケス
製作年
2003
製作国
原題
BAD BOYS II
上映時間
146
INTRODUCTION
プロデュースした映画作品ですでに125億以上を稼ぎ出している敏腕プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと、メガホンを執った作品のすべてを大ヒットヘと導いているマイケル・ベイ監督。記録的なメガ・ヒット作を連発し、ハリウッドの歴史を塗り替え続けるこの黄金のドル箱コンビがまたまた放つ超大作だ。前作『バッドボーイズ』は、1995年のコロンビア・ピクチャーズ作品で最高の成績を収めた記念すべき作品だった。以来8年、何倍もスケールアップして遂に2作目が実現!前作の3倍以上となる100億円の巨費を投じて製作された。カーアクションと銃撃戦、生身の体当たりシーンの連続は、アクション映画の真髄を伝える、ブラッカイマー&ベイ作品の集大成である。主演はもちろん、マーティン・ローレンス演じるマーカスと、ウィル・スミス演じるマイク。そして、共演には、やはり前作からの欠かせないキャストとして、マイアミ市警ハワード警部役のジョー・パントリアーノ、マーカスの妻役のテレサ・ランドルらが元気な顔を見せる。続編で新たに登場するのは、ヴォーグ誌、ピープル誌などで次世代の映画スターと注目される期待の新星ガブリニル・ユニオン。マーカスの妹でありながらマーカスには内緒でマイクと付き合い、アンダーカバーの麻薬捜査官も務めるアクティブなヒロインを演じるている。米東海岸最大の麻薬シンジケートのボス役には、スペインの名優ジョルディ・モリャ、ロシア・マフィアの大物役にはピーター・ストーメア。音楽は、元イエスのメンバーで、現在は映画音楽界でトップクラスの活躍をしているトレバー・ラビンが担当。ブラック・ミュージック/ヒップホップ界の今を代表する豪華アーティストが結集している。
STORY
麻薬密輸の手段は巧妙さを増し、警察とシンジケートの攻防はエスカレートを極めていた。南米からの玄関口、マイアミにとっては特に深刻。市警のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は取り締まり強化の特捜チームTNTを編成し、マーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)とマイク・ローリー(ウィル・スミス)を着任させた。東海岸全域を仕切り合成麻薬エクスタシーを大量にさばいている巨大シンジケートを崩壊させるのが目的だ。二人は、KKK(クー・クラックス・クラン)の集会を隠れ蓑にした麻薬取り引き現場へと乗り込むが、急襲に失敗。翌日、ケガをしたマーカスの元へマイクが訪ねるが、彼の目的はマーカスの妹のシド(ガブリエル・ユニオン)に会うこと。彼らは内緒で付き合っていたのだ。シドには秘密があった。ニューヨークにあるDEA(連邦麻薬捜査局)の職員で、麻薬シンジケートの潜入捜査をしているのだった。マネー・ロンダリングのプロフェッショナルになりすまし、正体不明の麻薬王に接近することが目的だった。組織に呼び出された彼女。何も知らないマーカスとマイクも通報から同じ現場へ直行する。そこで、金の横取りを企むハイチ人ギャング団が乱入し、麻薬シンジケート、ギャング団、TNT、DEAが入り乱れての壮絶なカーチェイスが繰り広げられるのだった。やっとのことでギャング団を追い払い、シドの安全を確保した。派手なカーチェイスをしたことでハワード警部は大激怒。これを懲りずに、金を狙ったギャング団が手掛かりと踏んだ2人は、ハイチ人ギャング団のアジトに乗り込み証拠のビデオを押収。麻薬シンジケートの黒幕がマイアミでパーム葬儀社を経営しているキューバ系アメリカ人、ジョニー・タピア(ジョルディ・モリャ)だと目星をつけた。その頃すでにタピアヘの接近に成功していたシドと一緒に現場を取り押さえようとするマーカスとマイク。怪しい車を追跡し始めたが、またマイアミ中を混乱に巻き込む壮絶なカーチェイスと銃撃戦に!あと一歩のところで手掛かりを失ってしまった。しかし、強制捜査の許可を取り付けタピア邸を急襲し見事に一味を1網打尽にするが、混乱に紛れて逃げおおせたタピアは、シドを故国キューバヘと拉致してしまった。国交が正常ではないキューバが相手では、国も彼女を助けることができない!さて、シドを無事助け出すことができるだろうか。
CASTING
●マーティン・ローレンス(マーカス) 1965年4月16日、ドイツのフランクフルト生まれ。タレント・スカウト番組への出演がきっかけに芸能活動をスタート。コメディ番組の司会者、ドラマ“Martin”の製作・主演などで人気を得る。1989年、『ドゥ・ザ・ライト・シング』で映画界デビュー。主な出演作は、『ハウス・パーティー』(90)、『ブーメラン』(92)、『バッドボーイズ』(95)。その後、製作者としても活躍。『ビッグ・ママズ・ハウス』(00)、『ブラック・ナイト』(01)、『ナショナル・セキュリティ』(03)などを手がけている。 ●ウィル・スミス(マイク) 1968年9月25日、フィラデルフィア生まれ。高校時代にラップ・スターとしてデビュー。グラミー賞3回ノミネート、うち2回受賞。1992年、『ハートブレイク・タウン』で映画デビュー。主な出演作は、『メイド・イン・アメリカ』(93)、『私に近い6人の他人』(93)、『バッドボーイズ』(95)、『インデペンデンス・デイ』(96)、『メン・イン・ブラック』(97)、『エネミー・オブ・アメリカ』(98)、『バガー・ヴァンスの伝説』(00)、『アリ』(01)、『メン・イン・ブラックⅡ』(02)など。 ●ガブリエル・ユニオン(シド) 1973年10月29日、ネブラスカ州オマハ生まれ。人気コメディ番組“Moesha”で芸能界デビュー。00年、『チアーズ!』で一躍脚光を浴びた。『ウェルカム トゥ コリンウッド』(03)、『ブラック・ダイアモンド』(03)に出演。ピープル誌、ヴォーグ誌、サヴォイ誌などが“いまもっとも注目する女優”として取り上げている。 ●ジョー・パントリアーノ(ハワード警部) 1951年9月12日、ニュージャージー州ホーボーケン生まれ。1972年、舞台俳優としてキャリアをスタート。主な出演作は、『卒業白書』(83)、『グーニーズ』(85)、『ラ・バンバ』(87)、『太陽の帝国』(87)、『ミッドナイト・ラン』(88)、『逃亡者』(93)、『メメント』(00)など80本以上の作品に出演している。 ●ジョルディ・モリャ(ヘクター) 1968年7月1日、スペインのバルセロナ生まれ。『ブロウ』(01)でアメリカ映画に初出演。主な出演作は、『ハモンハモン』(92)、『私の秘密の花』(95)、『裸のマハ』(99)、『パズル』(99)、『マルティナは海』(01)など。
映倫
110
配給会社
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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