家族の肖像

(C) Minerva Pictures
ローマ中心地の豪邸に住む老教授は、〈家族の肖像〉と呼ばれる18世紀英国の画家たちが描いた家族団欒の絵画コレクションに囲まれ、穏やかな毎日を送っていた。ある冬の日、画商を通して教授に近づいたビアンカ夫人は、娘のリエッタとその婚約者ステファノ、美青年コンラッドらをひきつれ、邸の二階に強引に住みついてしまう。平穏だった教授の生活はかき乱され―。

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