いつか来た道

シチリア島からトリノへ出てきた文盲のジョヴァンニは、弟の学費のためにゴミ集めの仕事をしている。しかし、弟は学校をやめてすぐにでも働きたいと言う。労働の厳しさを説くジョヴァンニの前から弟は姿を消す。2年後、教師になった弟は兄と再会するが、過酷な試練が2人を待ち受けていた。 1998年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞(作品賞)を獲得。

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