みかへりの塔

(C)1941 松竹
非行や盗癖、虚言癖など、問題を抱えた特殊児童200人を収容する学院。ここでは児童を16のグループに分け、それぞれに教師と保母を担当させ、家庭として子供の教育に当たっていた。学院を逃げ出そうとする子供、退院したのに外で生活できず戻ってくる子供など、教師と保母の苦労は絶えることがない。井戸が涸れて水不足に陥った学院は、教師と保母、そして生徒たちが一丸となって、裏山の池から水を引くことになった。

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