小さい逃亡者

(C)KADOKAWA 1966
10歳の川間健は孤児だったが、ある日叔父から健の父がモスクワに生存していると聞かされる。ボリショイサーカス団が来日した時、健は京都まで追いかけていき、ニクーリン夫妻にモスクワへ連れていってくれと頼むが、ちょっとした行き違いから、それはかなわなかった。仕方なく健はソ連船に忍び込んだ……。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP