瀧の白糸(1933)

明治23年の初夏、北陸一帯を巡業する見世物師の中に、美貌で知られる“瀧の白糸”と呼ばれる水芸の太夫がいた。金沢の浅野川のほとりで小屋掛けをしている白糸は、馬丁をしている秀麗な青年村越欣也に恋をし、彼が法律を学びたいとの大望を抱いていることを知るや、学費の援助を申し出て、欣也を上京させるのだった。そして、二年の歳月が流れて…
公開日
1933年6月1日(木)
監督
溝口健二
脚本
東坊城恭長 館岡謙之助 増田真二 清涼卓明 泉鏡花
撮影
三木茂
出演
入江たか子 岡田時彦 菅井一郎 村田宏寿 浦辺粂子 見明凡太朗
製作年
1933
製作国
日本
上映時間
105

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