次郎長血笑記 富士見峠の対決

シリーズ第3作。 兄弟分の仇を長楽寺に斬り捨てた次郎長一家だったが、代官所の手が伸びたのを知ってふた手に分かれた。次郎長、お蝶、石松らは巾下の長兵衛宅に宿を取り、温かいもてなしを受ける。だが長兵衛の仇敵、久六の密告で出立を余儀なくされた彼らは道中、長兵衛が久六に殺されたのを知り、とって返すのだった。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP