衝動殺人 息子よ

(C)1979 松竹
町工場を経営する川瀬のひとり息子・武志が不良少年に刺されて死んだ。少年にさしたる動機はなく、誰でもいいから人を殺したくて犯行に及んだのだという。一時は怒りと悲しみで憔悴しきる川瀬ではあったが、やがて一念発起して被害者遺族の補償制度を国に訴えかけていく。

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