執炎

(C)1964 日活
きよのは、水産学校を卒業した拓治と結婚する。情熱的に愛し合う二人だが、やがて拓治は戦争に駆り出される。ほどなく拓治は右足を負傷して帰還、きよのの必死の看病もあって彼は回復するが、再び赤紙が舞い込む。きよのは戦地の拓治の無事を祈ってお百度を踏むが、その甲斐もなく拓治は戦死。きよのも後を追って崖から身を投げる……。

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