鐘の鳴る丘 クロの巻

(C)1949 松竹
復員してすぐ行方不明の弟修吉を尋ねる為に上京した修平は、不幸な子供たちを明るく導こうと思い探しあてた修吉や、隆太、俊次らと秦野町長やその娘由利枝の援助を得て信州の緑の丘の上に少年の家を建てて暮らした。ある日クロという少年が入ってきて、隆太を「お母ちゃんが呼んでる」とそそのかし、隆太が出ていくと知らない男に捕えられてレビュー団に誘拐された。そこには本当の母親がいたが冷たく、隆太はさびしく旅回りを続ける。

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