風と女と旅鴉

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故郷を捨てチンピラやくざとなった銀次は、年輩やくざ刈田の仙太郎と旅をしていた。二人は宿屋で強盗と間違われ、銀次が鉄砲で撃たれてしまう。傷を負った銀次だったが、甚兵衛の家に運び込まれると、人々の暖かさに触れていくのだった。銀次は回復すると仙太郎とともに両替屋銭屋庄兵衛門の用心棒として雇われた。そこへ鬼鮫一家の寅吉と三次が現れゆすりをかけてきた。仙太郎は三次を捕らえるのだが、銀次は寅吉をその場から逃がしてしまう。銀次は町の人々から疑いの目を向けられるようになり、また仙太郎は鬼鮫の半蔵から島帰りの凶状持ちだった過去を暴かれてしまう。
公開日
1958年4月15日(火)
監督
加藤泰
脚本
成沢昌茂
撮影
坪井誠
音楽
木下忠司
出演
萬屋錦之介 三國連太郎 薄田研二 伊東亮英 殿山泰司 長島隆一 上田吉二郎 丘さとみ 長谷川裕見子 加藤嘉 進藤英太郎 河野秋武 星十郎
製作年
1958
製作国
日本
上映時間
90
配給会社
東映

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