蟻の街のマリア

(C)1958 松竹
“蟻の街“と呼ばれる浅草近くのバタヤ街に、何不自由なく育った娘が“何でもする“と自治組織に飛び込んでくる。熱心なカトリック教徒の彼女を、初めはただの気まぐれと見ていた街の者も、やがてマリアと呼び愛し始める……。

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