足摺岬

(C)近代映画協会
昭和9年東京。心優しき弟と共に、貧しくも懸命に生きていた八重だったが、度重なる困難の果てに、故郷である足摺岬に帰ることとなる。心寄せ合いつつも別れた浅井は、自らの人生に絶望する中で、八重の住む足摺岬に向かうのだが……。

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