嗚呼!!花の応援団
(C)1976 日活
シリーズ第1作。
応援団の規律はとても厳しい。応援団では俗に一回生はゴミ、二回生は奴隷、三回生は人間そして四回生は神様と言われ、たった一学年違うだけで雲泥の差がある。そんな南河内大学応援団の親衛隊に新たに加わった富山と北口。応援団の命である大団旗を虫干ししている最中にタバコで焦がして穴を開けてしまった。そのため、隊長である青田赤道は腹を切って詫びを入れるはめになったが、到底死にきれる訳がない。そこで、一計を案じ、紛争中の浪華大応援団を相方に、大団旗をおっ立てての大乱闘の末、青田の凄まじい活躍で勝利を収め、その落とし前として、その乱闘で破れたことにして、大団旗を新調させる。